5年生は、神戸市の「人と防災未来センター」と「神戸新聞社」に行ってきました。
「人と防災未来センター」では、
阪神淡路大震災が起きた瞬間の再現映像を見せてもらい、
震災の恐ろしさを目のあたりにすることができました。
その後、「神戸新聞社」に行き、
新聞が作られるまでのお話を聞かせてもらったり、
編集局の様子を見せてもらったりしました。
その中で、分かりやすい記事を届けるための工夫やホットな話題を
伝えようという強い思いをすることができました。
震災の時にも
「読んでいる人たちに元気になってもらおう」「生きる力と勇気を与えたい」
という思いで、必死になって、新聞を作り続けたというお話には、
大変心を打たれたようで、真剣な表情で聞き入っていました。
地震や災害は人ごとではないので、
実際に起こったときにはどうすればよいのか、ということを
是非お家の方でも話し合って頂けたらと思います。
新聞社の見学後、賢く見学できたから特別に・・・と
ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』の生放送の様子を見せてもらいました。
男の子たちはブースの外から特別参加させてもらい、
「どこからきたの?」「学校の名前は?」などの質問に大喜びで答えていました。
めったにできないような体験ができ、充実した社会見学になりました。
高速道路の工事渋滞の影響で予定がずれ込み、
帰りが大変おそくなってしまいました。
ご心配・ご迷惑おかけしてしまい、申し訳ありませんでした。